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2025年 12月 14日 私の体調管理法~榎本編~



皆さんこんにちは!担任助手5年の榎本です。
最近、下北沢でも気温が一桁台になる日が増え、マフラーをして登校する生徒の姿を多く見かけるようになりました。
この時期、皆さんが最も恐れているのは「風邪やインフルエンザで勉強時間が削られること」、そして「本番で熱を出すこと」ではないでしょうか。
先生や親御様から「手洗い・うがい・マスク」は耳にタコができるほど言われていると思います。
もちろんそれは基本中の基本ですが、今日は“「え、そうなの!?」と友達に話したくなるような、意外と知られていない科学的な体調管理法”を3つ伝授します。
ただの雑学ではありません。これは「受験に勝つための戦略」です。
その1:ヨーグルトや乳酸菌飲料は「夜」に摂取せよ
免疫力を高めるために、R-1などのヨーグルトや乳酸菌飲料を飲んでいる人も多いと思います。
これ、「朝食の時」に飲んでいませんか?
実は、朝イチはあまりオススメできません。
【理由】 乳酸菌やビフィズス菌は「胃酸」に弱いのです。
朝起きてすぐの空腹時は、胃の中が空っぽで胃酸の濃度がダイレクトに菌を攻撃してしまいます。
せっかく摂取した善玉菌が、腸に届く前に死滅してしまう可能性が高いのです。
【おすすめ】 「夕食後」または「夜寝る前」です。
食事をして胃酸が薄まっているタイミング、かつ腸のゴールデンタイム(腸内細菌が活発に働く時間帯)に合わせて摂取することで、菌が生きたまま腸に届きやすくなります。
「夜のヨーグルト」に変えるだけで、免疫力の防御壁は強固になります。
その2:湿度設定は「50%」一択
「乾燥は敵だから」と、加湿器をガンガンにかけていませんか? 実は、湿度は高ければいいというわけではありません。
【理由】 ウイルスは乾燥していると浮遊しやすくなりますが、逆に湿度が60%を超えると、今度は「カビ」や「ダニ」が活発になります。
これらはアレルギー性鼻炎の原因になり、鼻が詰まって集中力を低下させます。
また、喉の奥には「線毛(せんもう)」という、異物を外に出すブラシのような機能があります。
この線毛は、乾燥しすぎると動きが止まりますが、寒すぎても動きが鈍くなります。
【おすすめ】 室温は20〜25度、“湿度は「40〜60%(ベストは50%)」”をキープすること。
もし加湿器がない場合は、「濡れマスク」をして寝るのが最強です。
自分の呼気(水分)で喉を保湿し続けることで、朝起きた時の喉の痛みをほぼ防げます。
その3:ビタミンCより「ビタミンD」を信じろ
風邪予防といえばビタミンCのイメージが強いですが、冬の受験生にとって真の救世主は“「ビタミンD」”です。
【理由】 ビタミンDは、免疫細胞(T細胞など)のスイッチを入れる重要な役割を持っています。
本来、ビタミンDは日光(紫外線)を浴びることで体内で生成されます。
しかし、今の時期はどうでしょう?
日が短いうえに、皆さんは朝から晩まで東進の校舎や自習室にこもって勉強していますよね。
圧倒的に日光不足=ビタミンD不足なのです。これが冬に体調を崩しやすい隠れた大きな原因の一つです。
【おすすめ】 日光浴をする時間がないなら、“「干し椎茸」「鮭(サケ)」”を意識して食べるか、サプリメントで補給してください。
「最近なんか気分が落ち込むな…」という冬季うつ気味の人にも、ビタミンDは効果的だと言われています。
メンタル安定のためにも必須です。
最後に
いかがでしたか? 「朝のヨーグルト」を「夜」に変える。 「ビタミンC」だけでなく「ビタミンD」を意識する。
これらは今日からすぐに実践できることです。
体調管理も実力のうちと言われますが、正しい知識を持っていれば、無駄な不安を感じずに勉強に集中できます。
さあ、万全の体調で、今日も閉館時間まで一緒に走り抜けましょう! 下北沢校で待っています!
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TEL:0120-104-672
明日の校舎の開館時間
12/15(月) 13:00~21:45
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2025年 12月 13日 ここから受験生はさらに伸びる!

こんにちは!東進ハイスクール下北沢校です。
12月に入り、受験生の皆さんの表情にも「本番」の空気が漂い始めました。
焦りや不安を抱える人も多い時期ですが、安心してください。
ここからの1〜2ヵ月で成績が大きく伸びる受験生が、本当にたくさんいます。
なぜかというと、この時期こそ
・今まで積み上げてきた知識がつながる
・問題の「型」が見える
・弱点補強が点数に直結する
という「伸びる条件」が揃っているからです。
たとえば、過去問を解くたびに
「前より読める」「処理が速い」
と感じる人も多いはずです。
これは、学習量が臨界点を超え「理解が理解を呼ぶ」状態に入っている証拠です。
模試で多少うまくいかなくても、ここから一気に結果が出ることは珍しくありません。
だからこそ大切なのは、
①迷ったら戻らず、前に進む
②弱点は放置せず、毎日少しずつ潰す
③最後まで受験生としての行動をやめない
この3つを徹底することです。
特に12月〜1月は、
「昨日までできなかった問題が急に解けるようになる」
など、
目に見える成長が起きやすい時期。焦って勉強法を変えたり、
周りと比べて落ち込んだりするのは本当にもったいないです。
最後の1秒まで努力し続けた受験生だけが、
合格という景色を見ることができます。
一緒に、悔いのない冬にしていきましょう!
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12/13(土) 13:00~21:45
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2025年 12月 11日 本番に強い?弱い?


こんにちは!担任助手2年の大竹です。
タイトルにある通りみなさんの本番まで、残り40日を切ってしまいました。
今、どのような感情が大きいでしょうか?
今日は、本番の心の持ちようについてお話ししていこうと思います。
まずは、今までに緊張した場面を思い出してみてください。
あまり本番でも緊張しすぎない人も、極度に緊張してしまった経験がある人もいると思います。
それぞれの人向けの試験本番のアドバイスがあります!
①本番に強い人
本番に強い人は、さらに「自分はできる」と自分を鼓舞してあげてください!
受験会場は独特な空気感なので、本番に強い人でも飲まれそうになります。
それを乗り込めるためにも自分の素質に気を持っていきましょう!
②本番に弱い人
本番に弱い人は、緊張しすぎたらまずは呼吸から整えていきましょう。
気づかないうちに呼吸が浅くなっているときがあります。
ゆっくり心を落ち着かせるだけでも、普段通りの力を引き出せるはずです!
どのような人にも共通して言えることは、
ここから先の圧倒的な努力量で本番の緊張を跳ね返してほしい、という事です。
自分の自信の裏付けにも、自分の心の支えにも、過去の努力はなってくれます。
最後の最後まで演習をあきらめずに続けましょう!!
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12/12(金) 13:00~21:45
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2025年 12月 10日 最終共通テスト本番レベル模試に向けて

こんにちは!担任助手4年の桐生です。
12月もあっという間に第1週が終わり、気づけば2025年も残りわずかとなりましたね。
学校行事や提出物、受験勉強など慌ただしい時期ではありますが、
ここからの1日1日が受験生にとっては特に重要になります。
さて今回は、2025年最後の模試となる「最終共通テスト本番レベル模試」についてお話しします。
受験生にとっては出願校の最終判断材料となり、
低学年にとっては共通テスト体験受験へ向けた総仕上げとなる、今年度で最重要の模試です。
今回は、この大事な模試に向けてどんな準備をしていくべきかをまとめました!
◆ 受験生
■ ① 12月模試の結果をどう生かすか
12月の模試結果は、出願校を決める上で非常に大切なデータとなります。
安全校・実力校・挑戦校の3つのバランスを意識しながら、
今の実力を踏まえた現実的なプランを立てていきましょう。
「苦手分野を1つでも減らすのか」
「得点源をさらに伸ばすのか」
残り時間の使い方によって伸び方はまだまだ変わります。焦らず、確実に前へ進んでいきましょう。
■ ② 過去問演習のバランスを考える
ここからは 共通テスト過去問 と 二次・私大過去問 の比率がとても大事。
どちらかに偏りすぎると、本番で力を発揮しづらくなります。
共通テスト中心で点数を底上げするか
二次・私大の記述力を固めるか
今の志望校に合わせて最適な配分を調整するか
担任助手にもどんどん相談してくださいね!
■ ③ 共通テスト本番と同じ時間割で練習する
共通テストは時間との勝負です。
どれだけ普段の勉強で点が取れていても、
本番の緊張・疲労・時間配分によって実力が発揮できないこともあります。
だからこそ、
本番と同じ開始時間・同じ休憩時間・同じ科目順で
模擬練習することが重要です!
早寝早起きのサイクル作りや、昼食のタイミングなども意識できるとより本番に近づきます。
◆ 低学年へ
低学年の皆さんは、1月18日・19日に控えている
共通テスト体験受験 に向けての最終調整期間です。
今の自分がどの位置にいるのか
どの科目が苦手で、どこを補強すべきなのか
目標点を達成するには残り期間で何をどれだけやるべきか
これらを明確にすることで、体験受験の価値が大きく変わります。
「ただ受けて終わり」ではなく、
自分の弱点を知り、春以降の勉強プランにつなげるための模試 にしていきましょう!
2025年はもう間近ですが、残りの期間でも伸びるチャンスは確実にあります。
最後まであきらめず、1日1日の積み重ねを大切にしていきましょう!
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明日の校舎の開館時間
12/11(木) 13:00~21:45
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2025年 12月 9日 出願例~塚田編~

皆さん、こんにちは!担任助手の塚田です。
最近、寒くなってきましたね…受験本番が近づいている中で、体調には十分気を付けてください!
今回は、共通テストが近いということもあり、出願について書きたいと思います。
僕は東京大学を志望していたので、国立理系型の出願をしました。いくつかパターンに分けて紹介します。
大前提:国立志望者の出願戦略
国立志望者は、他の試験の負担が少ないよう、共通テスト利用入試で「安全圏」を確保するのが鉄則です。確保後、私大の一般入試は早慶などの「チャレンジ校」に絞るのが一般的です。
パターン1:【共通テスト成功!】精神的な余裕を持って二次に挑む
共通テスト得点: 90%程度(900点/1000点満点)
私大共通テスト利用の目安: 東京理科大学、明治大学などに合格圏
🎯 戦略のポイント:「強気の出願」と「二次への集中」
僕は共通テスト利用で東京理科大学の合格が取れたので、早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学の3校に出願しました。
高得点により、難関私大の共通テスト利用で合格が確保できるため、精神的な余裕を持って二次対策に全力を注げます。
パターン2:【共通テスト失敗】安全校の確保に注力し、東大に懸ける
共通テスト得点: 70%程度(700点/1000点満点)(国立のレベルによって前後)
私大共通テスト利用の目安: 東京理科大学には届かない可能性が高い。
🎯 戦略のポイント:「確実な安全圏の確保」と「一般入試での巻き返し」
共通テスト利用で理科大レベルの確保が難しくなった場合、一般入試を使い、1つ下のレベルの合格を確保する必要があります。
最後に
出願戦略は、ただの「手続き」ではありません。皆さんが「最も二次試験に集中できる精神状態」を作り出すための重要な一歩です。
迷いや不安を感じたら、すぐに下北沢校のスタッフに相談してください。皆さんの模試の成績や二次力の状況に基づき、最善の出願プランを一緒に作り上げましょう!
皆さんの合格を心から祈っています!
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TEL:0120-104-672
明日の校舎の開館時間
12/10(水) 13:00~21:45
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