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2019年 11月 8日 下北沢校担任助手紹介【電気通信大学編】
こんにちは!
電気通信大学にかよう二年生担任助手、石関です!
ところでみなさん、電気通信大学をご存知ですか?
東京電機大学さん
東京通信大学さん
大阪電気通信大学さん
などと名前が似ているため、よく間違えられてしまう大学です(苦笑い)
しかし、名前が似ているほかの大学にはない、
特色をもった国立大学
であるということを今回は
一人の学生としてお話しましょう!
特色①電気通信大学の学部・学科
電気通信大学の昼間の学部はすべて、
「情報理工学域」という枠にくくられます。
そこからⅠ類、Ⅱ類、Ⅲ類とわかれ、
それぞれ情報系、融合系、理工系を意味しています。
さらに、それぞれの類からプログラムという学科のような単位にわかれています。
なんと、
学生は入学時に類に配属されずに入学することができます!
つまり、プログラムや理科などの一般教養を広く学びながら、
一通り勉強したあとで好きな学部、学科を選択することが出来ます!
「理系の学問がすきだけど、詳しくはきめられない」
という高校生にはお勧めです!
この石関も、
電気通信大学のこのようなカリキュラムを好きになり、
受験をすることをきめたうちの一人です!
入学後、大学の授業を受ける中で
物理学の電子や回路などの興味を持ったので
「Ⅲ類 電子工学プログラム」
を希望し、そこで学習をしています。
②豊富な実験設備
電気通信大学はその実験設備の多さも魅力です。
他大学では使うまで順番待ちをしなければならない大型の装置なども
すぐに使えるようです!
なかでも、「ヘリウムの液化装置」というものを電気通信大学は持っています!
液化ヘリウムは超伝導などの実験に使われる寒材として使われますが、
限りのある資源のため、リサイクルを義務付けられています。
関東近郊でヘリウムの液化装置を持っている大学は3校しかなく、
電気通信大学では他大学よりも実験を行いやすい環境であると言えます!
(ちなみに残り二校は東京大学と東京工業大学です。)
……マニアックな話がすぎたと反省していますが、
それくらい電気通信大学は恵まれているということです!
確かに、「偏差値一覧表」では目立たないところにあるものの、
理系の学問を志す人にとってはとてもいい大学です!
皆さんも大学選びの際、「偏差値」だけで選ぶのではなく、
そのカリキュラムや設備なども調べて
納得のいくキャンパスライフを手に入れてください!
そんな大学を探し、学問を追及したい方、
(電気通信大学の学生目線の声などを聞きたい方も(笑))
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