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2018年 4月 12日 「勉強」を考える
こんにちは!勝川です!
4月に入り、皆さん学校も始まったと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
時間割も変わったと思いますので、今までと過ごし方も多少変わると思いますが、
各々、生活のサイクルを早く確立していきましょう!
さて、皆さん4月センター試験本番レベル模試が近づいて来ました。
残り10日です。
皆さんは今、どのように勉強をしていますか?
もっと具体化すると、何を目標に、いつまでに何の科目をどの程度勉強していますか?
そして、その勉強は期間内に目標とするものに達しますか?
おそらく、多くの方が目標としていた地点には到達しなかったりするのではないでしょうか?
上手くいく方・上手くいかない方いると思います。
今回のブログでは、
そういった勉強を考えることについて少しお話をしたいと思います。
大きく言うと2点になります。
①何の科目をやらなければならないかを考える。
②いつまでにやらなければならないかを考える。
①何の科目をやらなければならないかを考える
まず前提として、皆さんがやっている科目は
全てが均等に重要ではないということを分かっていてほしいです。
自分が試験本番で何の科目が重要度が高い(=点数が高い)のかを
考えた上で、優先度を付けてみてください。
それは、誰にでも使える事だと思います。
その上で、センター試験本番レベル模試など、模試で出された結果を元に
その都度、何の科目をやらなければならないのかを考えることが大切です。
②いつまでにやらなければならないかを考える。
科目で優先事項が決まったら、
その科目の中で、何をやらなければならないかを考えてみてほしいです。
英語であれば、単語ができていないから単語をやるべきなのか、
それとも、それ以上に文法が出来ていないという判断がされるならば、
文法をやらなければなりません。
そういった形で、同じ科目の中でもまた重要度は変わってくるはずです。
それらを素直に受け止め、自分の弱点(=科目内の一番苦手な単元)を
愚直に頭に叩き込むことが僕は大切だと思います。
おそらく、誰にでも当てはまることなのではないでしょうか?
上記の例は置いておいても、
僕はとにかく考えながら勉強をするということを
覚えていてほしいのです。
闇雲に勉強をやっていても、この先の結果は中々厳しいものがあります。
現在こんな方はいませんか?
「マスターを完全修特して満足」「修了判定テストをSSにできて満足」
「受講のペースが早くできているから大丈夫」等
ですが、その状態でテストなどで使えるようになっていますか?
皆さんが過去に受けた、高速マスターや修了判定テストは満点を出せますか?
受験勉強はそこを常に満点、
もしくはそれ並の点数を出し続けられる人が合格を勝ち取るのだと思います。
そのためには、しっかりと高速マスターや受講が終わった後に何を勉強するのか。
どう勉強するのか
ぜひ、「考えて勉強をすること」を考えてみてください。