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2018年 12月 3日 12月です(蛯名)

こんにちは!

担任助手の蛯名です!

 

 

今回は自分が現役生のときの受験体験も織り込んで話していきたいと思います。

 

 

 

 

この時期には様々な受験生がいると思います。

 

 

 

 

本当に受かるのかな、、、と悩んでいる生徒

 

 

 

 

なんとかならないことは無いでしょと心の何処かで甘んじている生徒

 

 

 

 

学力的にも自分は申し分なく、受かるだろうと思っている生徒

 

 

 

 

他ここには挙げられないくらい、いろんな生徒がいると思います。

 

 

 

ただ、一つだけこれだけは心に留めておいてください。

 

 

 

このラスト2,3ヶ月の努力が合否に大きな影響を及ぼす。

 

 

 

と。

 

 

 

僕は現役時代は第一志望校に落ちました。

 

 

 

ただ、僕は不合格の事実を知る直前まで

 

 

 

 

 

「なんだかんだ、今までうまくやってこれたし、今回も大丈夫だろう」

 

 

 

 

と油断していました。

 

 

 

3月10日の昼、そんな僕に容赦なく残酷な事実だけが突きつけられ、僕は後戻りできない悔いを持ち、非第一志望校へ進学することを決めました。

 

 

 

原因は12月以降の過ごし方にあったと僕は今も考えています。

 

 

 

一昨年の今頃、当時僕は大学別の実戦模試でもA判をを余裕で叩き出すくらいの実力があり、学校でも「蛯名は受かる」というような空気感がありました。

 

 

 

それに気を許した僕は、12月以降今となっては身にならないとしか思えない勉強をしていました。

 

 

 

ただ、漫然と過去問や東進の講座を受け、目標や目的を忘れかけていました。

 

 

 

ただ、目の前にあるやればいいかなと思われる問題を解いていただけなのです。

 

 

 

A判定を取っていたし、大丈夫だろうとたかをくくっていたのかもしれません。

 

 

 

 

しかし、そこから状況は悪化、1月の模試ではE判定まで転落し、そこでなんとか軌道修正を図るも併願対策に追われ、結局不合格となってしまいました。

 

 

 

 

これからの時期はほんの1日の使い方だけでも戦況は大きく変化していきます。

 

 

 

 

今でも思います。

 

 

 

あの時、ホームクラスで寝ずに勉強していればよかった。もっと危機感を持ってやるべきことを選ぶべきだった。

 

 

 

と。

 

 

 

受験生の皆さんは、今を大事にしてください。

 

 

 

 

後から悔やむことになっては遅いのです。

 

 

 

過去の点数だとか、そんなものに気を取られているならば、問題一つでも解いていたほうがましです。

 

 

 

そして、問題を解くにしても、それが受験における1点に直結しているか確認しながら学習を進めてください。

 

 

 

今は、受験において1点でも多く得点すること、それだけに意識を巡らせるようにしてください。

 

 

 

春は近いです。あともう少しがんばっていきましょう。

 

下北沢校 担任助手 蛯名

 

 

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