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2018年 11月 28日 高速基礎マスターは早期完全修得を目指そう!
こんにちは!電気通信大学に通う一年生担任助手、
石関です!
学園祭が終わり、大学で数学の中間試験を2つと物理の中間試験を1つ、受けてきました!
大学生になってから、数学と物理と英語しか勉強していないんではないかと思うくらい、好きな勉強に打ち込むことになっています(笑)
さて、今日は多くの高校生が苦手で、好きではない勉強であることの多い、
基礎の勉強について、話をしていきます!
おとといのブログで、「計画的に勉強をしよう!」という話をしましたが、
今回は少し具体的な勉強の話になります!!
皆さん、基礎ってなんだと思いますか?
そのまま漢字を眺めると、基と礎と、「土台となるもの」というニュアンスを感じます、、、
例えばビルを立てるときの基礎とは、ビルの重さを支える重要な部分であったりします。
工事をする上で初めに作り、ビルが崩れるときまで常にその役目を果たし続けます。
まさに「縁の下の力持ち」なのですが、ときおりメンテナンスなどをし、大切にされています。
ここで、ビルを学力に置き換えてみましょう。
基礎をまず確実にし、その上に問題演習を積み上げて学力を高めていきます。
生涯にわたって常に使うことになる(英単語は日常を広げ、数学や物理の公式は世界の共通言語です)。
ときにメンテナンスをして、大切に学習していきたいものです。
さあどうでしょう、受験生の皆さん、メンテナンスをしていますか?
受験を来年以降に控えている皆さん、基礎は仕上がっていますか?
仕上がっていない基礎に学力を積み上げても、その場しのぎで安定した学力になりません。
定期試験のために一夜漬けするような、突貫工事ではボロが出ます。
逆に基礎を固めれば安定して勉強を積み重ねる事ができます。
たとえ立派な基礎を気づいたとしても、復習しなければたくさんの穴が空いたままになります。
自分も国立大学の二次試験のまえ、基礎をないがしろいしていたために解けなかった問題があり、
結果的にはセンターの優位で逃げれたものの、受験後はヒヤヒヤしていました。
受験生の中には「今頃基礎をやってるのは遅い」という人や
高2以下からは「まだ時間があるからいいや」という人もいます。
それは少し違うのではないかと思います。
今基礎をやってない(メンテナンスしてない)ひとが受かると思いますか?
まだ時間があるからと言って、
入試の狭き門をくぐり抜ける僅かな数人に選ばれることができますか?
センター試験1日目の1/19まで、基礎を触る大切さを実感できたら嬉しいです!
残り50日、
早期に基礎を仕上げましょう!