ブログ
2019年 9月 13日 高校1年生のときにすべきこと~東工大編~
こんにちは!
東京工業大学3年の秋山です!
最近はインドネシアに超短期留学に行ってきたのですが
すっかり味を占めて
来年の春はヨーロッパかアメリカに
行きたいなと考えています。
もちろん、勉強のためですよ?
(ヨーロッパに行ったら、サッカーを見られる
アメリカならスニーカを買えるなんて思っていません)
さて、本日は高校1年生のときに
何をやっていればよいかというお話をしたいと思います。
まず皆さんは
現在の受験状況をご存知でしょうか?
去年、東工大の情報理工学院は9.8倍となり
ほんの少し話題となりました。
※他の学院はここまでは高くなく3~5.5倍ほどです。
つまり、皆さんが東工大に受かろうと思ったら
4,5人に1人に食い込まなければいけないということです。
また、東工大では一次試験(大学共通テスト)は
足切りにのみ使用し、二次試験で合否を判断します。
配点と時間は
数学 300点(180分)
英語150点(90分)
物理150点(90分)
化学150点(90分)
つまり「応用問題を解き切る力」が必要となります。
ここまでの話を総合すると
周囲の受験生を圧倒する応用力があれば良い
ということになります。
では、高校1年生時には何をすればよいかということですが
圧倒的な基礎力を身に着けてほしいです。
え、さっきと言っていること逆じゃんと思われたかもしれませんが
応用力は基礎力の上に成り立っています。
基礎が不安定では
応用問題も解けるようにはなりません。
ですので自分から皆さんにやってほしいことは2つ
①学校で習った範囲、分野は完璧にする。
②学校のスピードよりも早く予習を進める。
以上の2つができていれば
十分だと思うので、是非実践してみてください!
また東工大では
10月13、14日に工大祭があります。
ぜひ興味ある方はいらしてください!