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2018年 9月 23日 記述模試の復習法~石関編~
こんにちは!
暑かったり寒かったり、季節の変化に驚いている石関です。
秋が好きな自分にとっては少しじれったくもあります。
ちなみに今日は秋分の日。
明日からは夜のほうが長いんですよ!!
もうそんな季節なんです!!
受験生にとっては受験本番にむけて過去問対策にすすむ季節でもあります。
そんななか、
国公立大学の二次試験や一部私立大学の試験では記述式の問題を扱っていて、
採点基準についてはわからないまま採点をしなければならない
ということも多々あります。
東進では解いた過去問の採点をしてもらえる、過去問対策講座があるのですが、
その講座を取ってない人や併願校の対策を行うときはやはり自己採点しかできません。
「具体的にあと何点取ればいいのかわからない、、、」
という状況になっていきます。
そんな時、記述型の模擬試験がいままでよりも大きな価値を持ってきます。
同じ大学の志望者の中で自分はどれくらいの位置にいるのか
そのなかで合格圏内に行くにはあと何点足りないのか
その点数を稼ぐための勉強はどのように行えばいいのか
完答できなかった設問のうち、どこまでを部分点としてみてもらえるのか
国語で伝えたいこと、数学で論証したいこと、英語で訳すところはどのように記述すれば過不足なく記述できるのか
この項目は部分点で何割くらいの得点になるのか
記述模試はこの6点を図るためには格好の教材です。
そこで、復習の際はわからなかった部分の確認に追加して、
ここまで書いたら何点くらいもらえるかなと予想をしてみて下さい。
帳票が返ってきたあと、その予想と結果を見比べ、
過去問の自己採点でも点数を出せるように練習してみて下さい。
きっとそのスキルは入試本番で時間配分についてうまく作戦を練る助けになるでしょう。
以上