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2018年 8月 29日 模試は復習で差をつけろ
こんにちは!担任助手の岸です。
先日大学生活で4度目のフィリピン渡航から帰国しました。
あいかわらず子供たちは可愛くて、ボランティアをしにいったけれど、自分がもらうもののほうが多かったな、と毎回感じます。
大学生になったら、学校のプログラムやサークル、学生団体など様々なかたちでボランティアや社会貢献活動をすることができます。
「ボランティア」と聞くと、意識高い系?とか自己満足じゃない?と感じる人もいるかもしれませんが、実は自分のためになることも多いです!(自分の好きなことをやって人の役にも立てるならこれほど嬉しいことはないですよね)
机の上の勉強だけではない、「学び」があるのが大学の醍醐味。
そのための土台作り、基礎固めの大学受験だと思えば、日々の勉強も楽しめるのではないでしょうか?
さて、本題に入りますが、、、
みなさんは模試が返ってきたらまずどこを見ますか?
おそらく多くの人は志望校の判定ではないでしょうか。
しかし、判定を見て、一喜一憂して終わり、、、
これではせっかく一日かけて受験した模試の効果は半減してしまいます!!
模試の復習が大事!という話はみなさんも嫌というほど聞いていると思います。
しかし、実際に行動に移せている人は本当に少ないのが現状です。
それはなぜか?
①模試の復習=自分の出来なさと向き合うことであるから気が進まない
②分量が多く、時間もかかるので後回しにしてしまう
こんなところでしょうか。
模試の復習を習慣化し、効果を上げるためには、
最も優先的に復習すべき問題を見極めることが大事です。
東進模試では一問ごとに正答率が割り出されます。
まずは、正答率が高いにもかかわらず、間違えてしまった問題を優先的に復習しましょう。
時間がたっぷりあるよ!という人やセンターで満点を目指す!という人はすべての問題を完璧に復習しても良いですが、
部活で忙しい、模試の復習が溜まってしまっている、という人は、
科目ごと・問題ごとに優先順位をつけてメリハリを意識して復習したほうが効率的ですよね。
模試の復習=自分の出来なさと向き合うおっくうな作業ではなく、
レベルアップのためのチャンスと捉えましょう!