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2024年 3月 19日 志望校はどう決めた? ~岡部編~
こんにちは!担任助手3年の岡部です!
今年の受験も終わり、新高校3年生の生徒にとっては一年後にはもう受験が終わっている時期ですね。
この春休みからは「まだ高2だから」は通用しません。
もう「受験生」なんだといった意識をもって、勉強に取り組んでほしいです。
さて、今日のブログの本題ですが、「志望校決め」についてです。
新高校三年生の生徒はもう決まっている人も多いかもしれませんが、まだ決まっていないという人も多いと思います。
そこで自分の経験をもとに少しでも志望校決めについてアドバイスできればと思います。
自分は現在、慶應義塾大学の文学部に通っています。
現役時代の第一志望は同じ慶應の法学部でしたが、特に法学部にはこだわりがなかったので、文学部も受けました。
法学部が受からなかったので文学部に進学といった形になりましたが、慶應に行くことができたので満足しています!
自分の志望校選びの軸はいたって単純で「早慶以上の大学に行きたい」という思いでした。
そのため、当初は明確な志望校が決まっておらず、高3の春まで国立大学を志望しつつも早慶に行きたいといった感じで
志望校が固まり切れない時期がありました。しかし自分が新高3になる春休み、ちょうどこの時期にコロナが流行し始め、
学校や東進が休校になって自宅で過ごす日々が続いて勉強に打ち込むことができず、
自分の勉強時間と得意科目(日本史)の強みを生かせることから私立志望に固めました。
自分は大学に入って学びたい学問などが明確に決まっておらず、また将来やりたいことなども考えられていなかったため、
・知名度が高く、就職などを考えた時に有利
・入学時に学科、専攻にこだわることなく幅広く学べる。
(学年が上がっていく過程で専門を決められる)
・大学、キャンパスの雰囲気
といった観点から早慶(慶應の雰囲気に興味が引かれたので早稲田<慶應)を志望しました。
このように、自分はネームバリューや将来性の観点から志望校を選びましたが、
一般的な大学選びにおいて意識するべき点を三つ紹介します。
➀自分が興味を持てる学問内容であるか。
→4年間学ぶので学部選びは大事!
➁大学の雰囲気。
→毎日通うことになるのでキャンパスの雰囲気も大事!
➂将来性
→自分の将来を考えて。知名度、ネームバリューがすべてではないけど、結構大事だと思う。
志望校がなかなかきまらないといった悩みもあるかと思いますが、大学受験のモチベーションにも関わるだけでなく、
大学入学後4年間通うことになるので、自分が「行きたい!」と思えるような大学が見つかるまで、
様々な大学の情報などを見つつ探してみるのが良いと思います。
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