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2018年 12月 11日 基礎を固めよう!
こんにちは! 担任助手1年の富原です。
今日は基礎固めについてお話しようと思います。
みなさんは「各教科の基礎が固まっている」
と自信をもって言えますか?
漫然と問題を解いていると、定理や知識が抜けてしまったり、
ずっと同じ範囲を解いていると他の範囲を忘れてしまったりしますよね。
基礎固めは思ったより簡単ではないのです。
そこで、基礎固めをうまくこなすコツを紹介します♪
1. 新しい範囲は易しい問題をたくさん解く
学校や塾で習いたて、覚えたての新しい範囲は
きちんと復習して、定義・定理・公式・知識などを詰め込んだ状態で
易しい問題を多く解きましょう!
問題演習をすぐに行うことで、
知識のインプット→アウトプットの流れ
ができ、
間違えた箇所や分からない問題を復習することで
もう一度知識のインプットが行えます。
そうすることでさらに知識が定着しやすくなります!
2. 既習の範囲は定期的にチェック
「テスト範囲じゃないからいいや」「この前の模試で大丈夫だったからもういい」
などと思っていると、復習を怠りがちになります。
もう学習済みの範囲は
定期的にチェックして復習や問題演習を行いましょう!
復習をためておくと、既習範囲が増えていくにつれて
復習しなければならない量が増えていって、大変になってしまいます…。
そうなる前に自分で期間を決めて(例えば2週間に1回など)、
知識が定着しているかどうかチェックしましょう!
3. 長期休みこそ全範囲を復習する勢いで!
長期休みなど、勉強できる時間が普段よりぐっと増える時期は
習った範囲を全部復習する気持ちで臨みましょう!!
この時期に復習できたか否かで、
「長期」的に知識が抜けてしまうか
「長期」的に知識を維持できるかが決まります。
2. のように定期的に復習できていたら
全範囲復習するときの負担は軽くなります。
以上です。いかがでしたか?
「基礎は応用問題を解くのに必要だ」とよく言われますが、
基礎固めには徹底したメンテナンスが不可欠です。
根気よく取り組んでいきましょう!!