ブログ
2019年 2月 11日 味方は確実にいる
こんにちは!
電気通信大学に通う一年生担任助手、石関です!
去年のこの時期、思い出すことがあります。
その日、僕は東京理科大学を受験していました。
今まで何度か受験をし、私立の大学のなかで最も志望順位の高い大学ということもあり、
緊張していました。
いままで何度も受けたような受験上の注意を聞き、今回は失敗できないというプレッシャーの中、
(おそらく中国出身の)試験監督があることを言いました。
「スマホは・・・君たち百戦錬磨だからわかるね。」
衝撃でした。
冗談もいうこともあるんだと思いましたが、その一言で気持ちも和み、
集中して挑むことができたのか、無事に合格できました。
また、センター試験での出来事です。
教室に満員になるほどの受験生が長時間同じ部屋にいるなか、蒸し暑くなっていました。
そこで、試験監督の先生が「換気しましょう!」といい、空気の入れ替えをしてくれました。
蒸し暑さも改善され、なによりも試験監督が思っていたよりも優しいことに感動し、
この人は味方で、応援してくれているんだなと頼もしい気持ちになりました。
大学の講義の中で、試験監督をしたことがある先生が、あることを言っていました。
「無事に試験が進みますように」ということを一番に考えているとのことです。
緊張し、ストレスの中にあるとあらゆるものが敵に見えてくるかもしれません。
しかし、親御さんや学校の先生、私たち東進のスタッフはもちろん、
試験監督やもしかしたら赤の他人も受験生を応援しているかもしれないのです。
辛くなってもいろんな人に応援されていると感じつつ、
国立後期のある三月中旬まで、