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2018年 11月 2日 二次・私大の対策する上で大事なことって・・?
こんにちは、勝川です!
最近は本格的に寒くなってきましたね・・・。
体調管理には十分に気をつけてほしいと思います。
今日のブログですが、
先日全国統一高校生テストが終了し、
いよいよほぼすべての高校3年生が
二次・私大対策に本腰を入れているのではないでしょうか?
今回は、その二次・私大対策についてお話をしたいと思います。
話すことと言ってもごくごく当たり前なことでして、、、。
①基礎を大切に。
②何のための演習なのか。
この2点について少し話したいと思います。
①基礎を大切に。
ここまで二次・私大の過去問演習や、対策の講座を受けている方はわかると思いますが、
二次・私大の演習で出てくることは基本的な知識の集合体・複合体であることが多いです。
要は難しい知識を問うような問題はなかなか無いということです。
また、仮に難しい知識そのものを問うような大学があっても、
前提として、まず基本的な問題を落とさないようにすることが大切です。
②何のための演習なのか
この時期にありがちなのは、
「演習ばかり行い、演習量だけを積めば劇的に点数が伸びる」
と思っている方がいるということです。
演習を行い点数が伸びるのは間違いありません。
それはその大学の問題形式への慣れが出てくれば、
時間的余裕・精神的余裕などが出てきます。
また、その大学の問題傾向をつかめれば、
間違えた問題を復習することで、
それに類似した問題が出てくるケースも考えられます。
一方で、完璧に基礎知識が入っていない方は
知識を入れるようにしなければならないということを忘れないようにしてください。
演習を通して出てくる自分が知らない知識を復習し、
それと同時にまた今まで入れてきた知識を確認・点検する作業を大切にしてほしいです。
演習(=output)と知識を入れること(=input)の両輪をしっかり回せるようにしましょう。