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2018年 11月 19日 センター1日目まで残り二ヶ月
こんにちは!電気通信大学に通う一年生担任助手、
石関です!
実は今日、電気通信大学の推薦入試が学内で行われていました。
他にも推薦・AO入試の結果も聞くようになり、
いよいよ入試シーズンが近づいてきたなと実感する日々です。
そう、今日はセンター試験の2ヶ月前です。
センター試験は1/19(土)と1/20(日)の二日間で行われますが、
今日はその一日目まで二ヶ月というわけです。
受験生はもちろん、高2生以下も同日体験受験(模擬試験ではないですよ!!)
を控え、時間効率最大の対策を行っていく必要があります。
センター一日目は主に文系科目(社会、国語、外国語)を扱うので、
今日は国語の古文漢文の対策について書かせていただきます。
理系国公立の対策をしていた身なので、
国語で確実な満点を狙いに行くような受験生ではなかったのですが、
残り二ヶ月でいかに点を伸ばすかを意識している人
には特に読んでもらえると嬉しいです。
東大以外の理系の受験生にとって、国語や社会は二次で使うわけではなく
そこまで多くの時間を割けません。
そこで国語における古文単語や句形の覚え方が鍵になります。
古文漢文については知識を押さえるだけで得点が安定していきます。
前半の基本問題を安定した得点源にし、願わくば高得点の内容把握も取りたいですよね!
理系にとって、古文漢文はあわせて数学の一つに匹敵するので疎かには出来ません!
自分は古文漢文の基本問題による点を取り、7割は安定して超えるようにしたかったので、
古文単語の見出し語と有名なものは他の意味までを覚え、
高速基礎マスターで古文単語を確認していました。
漢文は一つの基本的な句形や漢字のみを扱った参考書を繰り返し読み込み、知識をつけていきました。
そこから演習をするのですが、ほとんど知識がない状態の演習と
ある程度知識をつけたときの演習は大きく違います。
いままでは分からなくて飛ばす問題が多かったところで、
ここにきて考えればわかりそうな問題が増えてくるのです。
そのような問題に対して、時間を掛けて悩みたくなる気持ちもでてきます。
そこで、現代文を含めて全体の時間配分を再調整し直す必要があります。
点数を最大化するためにはそこから通しの演習を繰り返しましょう。
解き終わった後に欠かさず振り返りをし、次解くときは時間配分を変えたり解く順番を変えてみるなどの作戦を
納得の点が取れるまで考え、習慣として続けましょう。
これは惜しんではいけない手間ですね!!
(この部分は文型の人にとっての理系科目にも言えるかもしれませんね!!)
他にも勉強方法で悩んだりしたら、校舎にいる担任助手にきいてみてください!