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2018年 7月 26日 センター試験の過去問演習講座進め方について②
こんにちは、担任助手の勝川です。
近頃は稀に見る酷暑となっていますが、
受験生の皆さんは、是非体調管理に気をつけて
適度に水分補給をするようにしてください。
また、夏は冷房をかけるため、室内と外気温の差から
自律神経を狂わせやすい季節でもあります。
長袖のパーカーなどを持ってくることも
頭に入れておくと良いかもしれません。
とにかく、体調管理には気を付けてくださいね!
さて、本日は「センター試験過去問演習講座の進め方」
ということですが、
皆さんは果たしてどのように進めているのでしょうか。
今回は勝川なりの進め方を簡単に書いてみたいと思います。
あくまで参考程度に聴いてくださいね。
僕はこの時期勉強をする上で大切だと思うことが2点あると思います。
①:現状から何をすれば点数に結びつくのかを考える。
(もしくは点数が上がるのか。)
②:①をもとにinputとoutputどちらに比重を置くか
この2点だと思います。
僕がまず第一に言いたいことは、
「センター過去問演習をやるから成績が必ず上がるというわけではない」
ということを分かっておいてほしいのです。
英単語を全く覚えていない人が演習をたくさんやっても、
なかなか点数は伸ばしづらいものです。
もし、英単語帳持っていたり、高速基礎マスターができる人は
まず単語を入れる作業をしたほうが効率的だと想います。
というふうに、自分が何をしたら点数を上げる事ができるのか。
ちゃんと考えて、頭ごなしにセンター試験の過去問に
手を出しすぎないことは大切です。
ただ、全く過去問(特にセンター試験の過去問)に
手をつけないのは「慣れ」という観点から
やめておくべきだと思います。
つまり、inputもoutputもどちらかを全くやらないという状況は
作るべきではないと考えています。
だからこそ、自分にあったその2つの比重を
その時に応じて見つけ出し
それを基に日々の勉強スケジュールなどに
落とし込んでいくことが大切だと思います。
文字が多くなってしまいすみません。
最後にですが、とにかく何を目的としてやるのかを考えることが大切です。
意図を持って、正しい方向に努力をしてほしいと思います。